むちうちでよくあるお悩み
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追突されてから
首が痛い -
スポーツの衝撃で
首が動きに
くくなった -
むちうちの症状や
対処方法を探している -
むちうちの
メカニズムに
ついて知りたい
むちうちの原因を知り、症状を改善しましょう
交通事故やスポーツで突然発症してしまったむちうちがよくならず、焦ってはいませんか?
首に痛みがある状態では生活しにくいため、一刻も早く改善したいものです。
そうはいっても、どのように対処すればよいのか、悩まれてしまう場合がほとんどです。
むちうちという言葉は有名ですが、その実態に関してまで知っている方は多くありません。
お困りの方々が快方に向かえるように、今回はむちうちについてご説明します。
むちうちの原因や症状、対処法を把握し、首の不快感を少しでも和らげましょう。
むちうちでお悩みの方に
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むちうちを起こしやすい原因は交通事故とスポーツです
交通事故やスポーツを始めとした、むちうちのリスクが高いといわれている状況を学んでおくと、事前に身構えやすくなります。
またむちうちのメカニズムや、タイプごとの痛みの特徴を知り適切な対処を行うようにしましょう。
まずは、むちうちの原因やメカニズム、タイプごとの痛みの特徴についてご紹介します。
【むちうちのメカニズム】
・むちうちとは
むちうちとは、強い衝撃によって首が揺さぶられることで首まわりの靱帯や筋肉にダメージが発生し症状が現れることの総称を指します。
正式名称は別にありその損傷状態にあわせて「頚椎捻挫」や「外傷性頚部症候群」と呼ばれることもあります。
・むちうちの特徴
むちうちの特徴として、「受傷直後には痛みを感じにくい」ということがあります。
その理由のひとつに、交感神経の影響があるといわれています。
精神が高揚したときに働く交感神経は、痛みを抑制するアドレナリンを拡散することが知られています。
このアドレナリンの作用により痛覚が鈍くなり、痛みが遅れて感じやすいといわれています。
【むちうちの原因】
・交通事故
むちうちの原因としてもっとも多いのが「追突事故」による衝撃です。
追突によって首に強い力が加わった場合、首は後ろに跳んでから、慣性に従って今度は前に跳ねる傾向があります。
前に跳ねたときに首の骨が圧迫され、そのダメージが症状として現れるといわれています。
・スポーツ
ラグビーやアメフト、サッカーなどのコンタクトスポーツは激しい接触が多くむちうちが起こりやすい傾向があります。
激しい衝撃を受けることによって、筋肉や靱帯などの軟部組織が負傷し、首まわりに痛みが出やすくなるといわれています。
【むちうちの症状】
むちうちの症状は、首の痛みや可動制限といった連想しやすいものから、頭痛や吐き気といった一見つながりを感じにくいものまで、多種多様です。
ここでは、むちうちをタイプ別に分けた上で、そのタイプに起こりやすい症状をご紹介します。
・頚椎捻挫型
首につながる靱帯や筋肉を痛めてしまった状態を指します。
むちうちの大部分がこのタイプに当てはまるといわれています。
[症状]
首および肩が痛い、首が動きにくいなどが挙げられます。
重度になると筋肉や靱帯だけの損傷だけではなく、血管や神経にまでダメージが及んでいる場合もあります。
血管や神経にダメージがある場合は改善まで時間もかかってしまうことが多いです。
・神経根症状型
神経根を痛めてしまった状態を指します。
[症状]
知覚障害やしびれ、力が入らないなどが挙げられます。
首の変形により神経が刺激されてしまうために起こるといわれています。
・脊髄症状型
脊髄そのものや、脊髄から繋がる神経を痛めてしまった状態を指します。
[症状]
腕および足の痛みやしびれなどが挙げられます。
脊髄が傷付いてしまう理由は、脊髄が首を巡っているためだといわれています。
・バレ・リユウー症状型
交感神経を痛めてしまった状態を指します。
[症状]
めまいや吐き気、耳鳴り、難聴などが挙げられます。
交感神経にダメージが及ぶため、耳まわりに症状が起こりやすいといわれています。
・脳脊髄液減少症
脳と脊髄を守る脳脊髄液が流出してしまった状態を指します。
新しく加わったばかりのため、前述のタイプと異なり、未知の部分が多いといわれています。
[症状]
頭痛やめまい、視覚および聴覚の異常、倦怠感などが挙げられます。
頭痛は、とくに初期症状として有名です。
天気によって症状が変わるという特徴があることが知られています。
・むちうちの症状の期間
症状の多くは、2〜3ヶ月以内に改善される傾向があります。
ただし、改善まで年単位の時間を要する場合もあるため、油断はできません。
とくに、頭部を激しく打ち付けてしまったケースでは、脳にまでダメージが達している可能性が考えられます。
そのため、軽い自覚症状の場合でも率先して医療機関にかかるようにしましょう。
症状が現れてしまった場合の対処法は、次項でご説明します。
むちうちの急性期には安静が、慢性期には温熱や運動が必要とされています
むちうちにはさまざまなタイプがあり、種類ごとに症状も異なる事実が分かりました。
医療機関に行くことが大切であると話しましたが、自分で痛みを楽にする方法もあります。
むしろ、症状の特徴にあわせた積極的なセルフケアが、改善への近道になります。
次からは、いよいよ、むちうちの対処法についてご紹介します。
【むちうちの対処法】
<急性期>
症状が強い時期には、次のような対処法が挙げられます。
・安静にする
炎症が見受けられる時期は、悪化させないようにすることが大切です。
首の不必要な可動は避けましょう。
・炎症を抑える
代表的な手段はアイシングです。
氷嚢や湿布などで患部を冷やし、痛みを落ち着かせましょう。
炎症が強い場合はコルセットやテーピングで患部をサポートすることもおすすめです。
・接骨院に行く
もみほぐしや鍼、電気などは、炎症を和らげる効果が期待できるといわれています。
[注意点]
・入浴しすぎない
湯船に長時間浸からないようにしましょう。
入浴は血行を促進するといわれているため、炎症の強い急性期にお湯に浸かりすぎてしまうと、症状が悪化してしまう可能性があります。
・寝たきりにならない
軽度のむちうちの場合、長期の安静は症状を長引かせることがあります。
大事にしすぎず、できる範囲で動くようにしましょう。
<慢性期>
症状が鎮まってきた時期には、次のような対処法が挙げられます。
・温める
炎症が起こっているときは症状が悪化しやすいために注意が必要です。
しかし、炎症が弱まってきた慢性期では、温めることで症状の緩和が期待できるといわれています。
・ストレッチ
炎症が落ち着いてくれば、運動も視野に入ってきます。
とくに筋膜リリースはおすすめです。
筋膜リリースとは、捩れたり捻れたりしてしまった筋膜をほぐす施術です。
柔軟性の向上や可動域の拡大などが見込めるため、症状の改善につながりやすくなります。
行田みらい接骨院の【むちうち】アプローチ方法
むちうちに対しては、急性期はアイシングから行います。
患部の安静を図るため、テーピングや頚椎カラーなどで処置します。
痛みの度合いや可動域が変化してきたら、全身へのアプローチに切り替えます。
患部を施術するために、つながりのある筋肉・関節を広い範囲からアプローチします。
患部だけ施術してもよくはなりません。
なるべく早い対処・対応が早期回復のカギとなります。
これらの要因から、今後症状を残さないためには、身体の土台である骨盤の調整も大切であると考えます。
そのため、骨盤全身調整も視野に入れておくべきです。
著者 Writer
- 院長:茂原 康平(もはら こうへい)
- 生年月日:H2.10.19
血液型:A型
出身:行田市
趣味:ダーツ、ゴルフ、野球
得意な施術:内臓・頭蓋骨調整、五十肩、ぎっくり腰
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