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腰の痛み

交通事故で腰を痛めることもあります

交通事故で最も多い外傷には、
むちうち(首の捻挫)が挙げられます。
しかし、事故後には、腰の痛みや足のしびれなどを
起こす方も多くなっています。
事故の衝撃によって、
腰がどのような状態になってしまうのでしょうか?

こちらのページでは、
「交通事故による腰の痛み」の改善を目的として、
腰痛の原因や症状、ご自身で行える対処法を
分かりやすくまとめています。
事故後の腰痛でお困りの方は、ぜひご参照ください。

目次

交通事故で腰痛になる原因と症状

交通事故では、首の痛みだけではなく腰痛を起こす方も多いといわれています。
適切な対処を行うためには、まずは痛みが生じる仕組みを理解することが大切です。
こちらでは、交通事故によって腰痛になる原因と症状を詳しくご紹介いたします。

交通事故による腰の痛みの原因

交通事故による腰の痛み

交通事故によって腰痛を生じるのは、次のような原因が考えられます。

 

腰椎周辺の損傷

事故時の衝撃で、腰まわりの筋肉や靭帯を損傷することが考えられます。
例えば時速60kmで衝突した場合、ビルの5階から転落したのと同程度の衝撃があると言われています。
そのような突然の激しい外力によって、腰部がひねられたり、伸ばされたりすることで、周辺の組織は損傷してしまいます。
事故時の衝撃に加えて、普段から股関節や腰部、肩甲骨まわりの柔軟性が低下している場合は、同じ衝撃でも筋肉や靭帯を痛めやすくなります。

 

過緊張による場合

事故時は、衝撃によって身体が前に投げ出されてしまいます。
すると崩れた姿勢を保とうとして、腰部の筋肉が伸張反射を起こし、事故後も腰部の過緊張が残ることが考えられます。

※伸張反射
筋肉が受動的に伸ばされた際に、筋収縮を起こす反応のことです。
姿勢を保持するための反射とされます。

 

腰椎の問題

事故の衝撃によって、ヘルニアや骨折を起こすことがあります。

腰椎椎間板ヘルニア

椎間板の線維輪に亀裂が入り、ゲル状の髄核が後方に飛び出た状態を指します。
飛び出した髄核で脊髄神経が圧迫、刺激されると腰に痛みを感じる場合もあります。
特に元々ヘルニアの既往がある方が、事故の衝撃で再発するケースもあります。

腰椎の骨折

事故の衝撃で、腰椎を圧迫骨折する場合があります。
本来は骨が弱くなった高齢者に多いのですが、交通事故の大きな外力によっては、若い方も腰椎を骨折することがあります。

 

打撲、肉離れによるもの

歩行者の場合、自動車との衝突や転倒などによって腰部を直接打撲し、腰痛につながることがあります。
また、姿勢を保とうと強く踏ん張り、腰部の肉離れを起こすケースも考えられます。

事故によって起こる腰痛の主な症状

交通事故による腰の痛み

事故後の腰痛には、次のような症状がみられることがあります。

 

内出血、腫脹

腰部を直接打撲した場合、内出血や腫れを生じることがあります。

 

熱感

受傷直後は、炎症によって患部に熱を感じることがあります。

 

動作時の痛み

痛みにより、腰部の動きに制限が出る場合があります。
痛めた箇所や、過緊張を起こした筋肉によって、制限される動きは変わってきます。

・前かがみになれない
・腰を伸ばせない
・腰をひねられない
・痛みで立ち上がりに時間がかかる

 

足のしびれ、力の入りにくさ

ヘルニアで神経圧迫がある場合、足のしびれや力の入りにくさ(歩行困難)を起こすことがあります。
事故後は興奮状態にあり、アドレナリンで痛みが一時的に抑えられることが考えられます。
そのため、受傷直後に自覚症状は無くても、数時間〜数日経ってから上記のような症状が出現するケースが多くなっています。

交通事故で腰を痛めた際の対処法

腰部は身体の中央に位置し、体重を支えたり日常動作の起点になったりする箇所です。
生活の質を低下させないよう、なるべく早めの回復を目指しましょう。
こちらでは、事故による腰痛への対処法を、急性期、慢性期とに分けて、詳しくご紹介いたします。

事故による腰痛への対処法

コルセットをしている様子

事故後に腰痛を生じたら、次のように対処していきましょう。

 

急性期の対処法

患部の安静

事故直後は、痛みが出る動作を避けて、なるべく安静に努めてください。
無理に動かすと、腰部周辺の損傷を悪化させる場合があります。
腰部の安静を保つため、コルセットを着用する方法もあります。

アイシング

炎症が強く、熱感を感じるようであれば、患部を冷却しましょう。
氷のうに氷水を入れて、腰部の痛みや熱感がある箇所に当てましょう。
反対に炎症を強める可能性があるため、負傷直後は入浴はシャワーで済ませるとよいでしょう。

手技、電気療法

手技によって周辺の緊張を緩めたり、電気を流したりすることで、患部の治癒力の促進が期待できます。
※炎症を抑えることを目的とした電気(微弱電流)や超音波などもあります。

事故直後は、自覚症状が乏しいケースも多くなっています。
しかし、早期回復のためには、なるべく早めに対処を行いましょう。

 

慢性期の対処法

温める

炎症がおさまり、慢性期になったら今度は温めるようにしましょう。
ホットパックやホッカイロをはじめ、湯船に浸かった入浴もおすすめです。
のぼせないよう、少しぬるめのお湯に、じっくり時間をかけて浸かるようにしましょう。

ストレッチ

無理のない範囲でストレッチを行い、筋肉の柔軟性をつけていきましょう。
腰痛の改善には「お尻」「太もも」「肩甲骨まわり」のストレッチが有効とされます。

テーピング、運動療法

腰部にキネシオテープを貼ることで、筋肉や腰椎の緊張の緩和が期待できます。
また、身体を動かすことで、柔軟性や筋力を高めていく運動療法も有効です。
間違った貼り方や運動を行わないよう、専門家の指示のもとで行うことをおすすめします。

行田みらい接骨院
【交通事故による腰の痛み】
アプローチ方法

行田みらいでの施術の様子

交通事故などの急な強い衝撃などにより、腰部に過負荷がかかって痛みがでる場合があります。
状態によりますが、急性期の場合、患部の安静をはかるため、アイシング電気施術テーピングで処置します。
場合によってはコルセットでの対処もします。
なるべく日常生活で支障がでないよう対応します。

状態が変化が伺え、動作が可能になってきたら、腰部に関する筋肉、関節にアプローチをしていきます。
この際、むちうちとの関連があるので、頚部とともに、全身から考えと施術します。

腰部も頚部も、身体のバランスを保つ重要な部位となるため、慢性化を防ぐ必要があります。
早期回復、早期改善を目指しましょう。

著者 Writer

著者画像
茂原 康平
(もはら こうへい)
生年月日:H2.10.19
血液型:A型
出身:行田市
趣味:ダーツ、ゴルフ、野球
得意な施術:内臓・頭蓋骨調整、五十肩、ぎっくり腰

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痛みのある部分に関連するつながりをみて全身を施術します。

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