捻挫・打撲でよくあるお悩み
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サッカーで
相手選手と
衝突して
腕を打撲した -
段差でつまずき
足首を捻挫した -
戸棚の角に
頭をぶつけて
たんこぶ
ができた -
捻挫をしたが
いつまでも
痛みが引かない
捻挫・打撲の正しい対処法
スポーツマンにとってケガは避けては通れません。
その中でも捻挫や打撲はスポーツ中に起こることの多いケガの一つです。
しかし、日常生活の中でも捻挫や打撲を負う可能性はあり、
腫れや痛みがなかなか引かない場合は骨折していることも考えられるため、
適切に対処することが早期回復の近道になります。
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捻挫・打撲の症状は?どんな時に起こりやすいの?
捻挫や打撲を負うとどのような症状があらわれるのでしょうか?
また、どのようなシーンで起こりやすいのかもお話しします。
【捻挫とは】
捻挫とは、関節などを不自然にひねることにより靭帯や軟骨、腱が損傷して痛みや腫れを生じるケガのことを言います。
主に足首や指、手首などに起こりやすい傾向にあります。
《捻挫の原因》
スポーツの最中や、転倒をして足首をひねる、また、足腰の筋力が低下している高齢者の方に多いのは、階段などの段差でバランスを崩して捻挫を負うケースです。
突き指も捻挫の一種です。
《捻挫の症状》
捻挫の症状は「急性期」と「慢性期」に分けられ、症状や対処方法にも違いがあります。
「急性期」は捻挫をした直後から3日目までが一つの目安期間で、痛みや腫れがもっとも強い時期です。
患部に圧をかける、動かすと痛みを強く感じます。
また、足関節内に血がたまる「関節内血腫」が起こるケースもあります。
急性期を過ぎると「慢性期」に入り、痛みや腫れの症状は徐々に落ち着きをみせるようになります。
【打撲とは】
転倒もしくは外部から強い衝撃を受けることで、筋肉や皮下組織を損傷して痛みや腫れが生じます。
《打棒の原因》
サッカーやアメフト、ラグビーなど接触のリスクが高いスポーツほど打撲する可能性が高いと考えられます。
日常生活であれば、転倒した際に膝を地面に強く打ち付けて痣ができたり、棚に頭をぶつけた際に打撲することがあります。
《打撲の症状》
患部に痛みや腫れが生じ、内出血を起こすと青紫色に患部が変色する場合もあります。
また、直後よりも時間が経過してからの方が痛みや痣がひどくなるケースも多くありますが、軽い打撲であれば2週間ほどで自然に回復する傾向にあります。
しかし、いつまでも内出血がおさまらなかったり痛みが続くようであれば、骨折している可能性も考えられるため医療機関で適切な処置を受けましょう。
捻挫・打撲してしまった…そんな時の応急処置について
もしも捻挫や打撲を負った時、ひどい痛みや目立つ腫れがないのであれば簡単な応急処置をして様子をみましょう。
また、事前にケガを予防する工夫も大切です。
打撲・捻挫をした時の応急処置についてや、ケガの予防法をお話しします。
【POLICE処置】
打撲や捻挫をした時には一般的に『POLICE処置』と呼ばれる応急処置を行います。
適切な応急処置はケガの早期回復につながり、腫れや痛みを最小限におさえる目的があります。
①Protect (保護)
患部が動かないよう固定し、負傷を最小限にとどめます。
②Optimal Loading (適切な負荷)
安静にし過ぎると逆に筋肉が硬くなり癒着が生じる場合があり、それを予防するためになるべく初期の段階から適切な運動を行って回復を促進させます。
スポーツトレーナーなど専門家の指示のもと行うようにしましょう。
③Ice(冷却)
炎症をおさえるため、患部にタオルを一枚はさみ保冷剤やアイスパックを使って冷却します。
15分を目安に一旦止め、再び痛みを感じたら冷やすを繰り返します。
④Compression(圧迫)
患部の内出血を最小限にとどめるために弾性包帯などを使って患部に圧をかけます。
⑤Elevation(挙上)
患部を心臓よりも高い位置に挙上し、腫れを防ぎます。
【捻挫の予防法】
・念入りなウォーミングアップ
運動前には必ずウォーミングアップを行い、柔軟な筋肉と関節の可動域を広げましょう。
ケガの予防はもちろん、パフォーマンスの向上にもつながります。
運動後にはクールダウンストレッチを行い筋肉疲労を解消しましょう。
・安定感のある靴を選ぶ
足にフィットする靴を選び、ケガを予防しましょう。
足首がしっかりと固定されるような、安定感とクッション性のある靴が理想的です。
また、スポーツによって適切な靴は違いますので、悩んだ時はトレーナーに相談すると良いでしょう。
・捻挫を防ぐテーピング
指や足首、手首など捻挫しやすい部位はサポーターやテーピングで固定することで予防につながります。
行田みらい接骨院の【捻挫・打撲】アプローチ方法
捻挫や打撲をした際は、症状によりますが、まずアイシングをします。
患部の安定、安静が必要になるので、状態によって関節固定をします。
早く症状を良くするために固定は必須です。
患部を安静にして炎症物質をはけさせ、周りの筋肉や関節の動きを良くするために施術を行い、早期回復を目指します。
著者 Writer
- 院長:茂原 康平(もはら こうへい)
- 生年月日:H2.10.19
血液型:A型
出身:行田市
趣味:ダーツ、ゴルフ、野球
得意な施術:内臓・頭蓋骨調整、五十肩、ぎっくり腰
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