なかなか改善されない
身体の不調には
電気療法がおすすめです
「通常のマッサージ(施術)だけでは、
すぐに症状が戻ってしまう」
「捻挫や肉離れなどできるだけ早く
ケガを治したい」
のようなお悩みやご要望のある方に、
電気療法がおすすめです。
ここでは、当院が行う電気療法の仕組みや
改善が期待できる症状、注意事項などを
詳しくご紹介しています。
肩こりや腰痛といった慢性症状はもちろん、
ケガや使いすぎによる痛みでお困りの方も、
ぜひご参照ください。
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目次
電気療法を受ける方によくある症状
- 肩の奥にあるコリ感が取りきれない
- マッサージを受けても症状が戻る
- 捻挫を早くよくしたい
- 四十肩の影響で肩がずっと動かしにくい
当院で行う電気療法について
電気療法の種類と効果

電気療法とは、身体に電気を流すことで、人間が本来持っている自然治癒力を高めていく施術になります。
当院の電気療法では「ES5000」と呼ばれる多機能な機器を使用しております。
通常の電気療法にはない、画期的な機能が搭載されていますので、その特徴や効果を詳しくみていきましょう。
特徴
3つの異なる高い周波数の電気を干渉させ、立体的な電流のうねりを生み出せることが、ES5000の大きな特徴です。
従来の電気療法
一般的に使用されている電気療法(干渉波)は、4つの電極が使用されています。
2つずつで対になった電極から周波数の異なる2種類の電気を流し干渉させることで、体内に新しい周波数の電気を生み出す仕組みです。
※例えば5010Hzと5000Hzの中周波を干渉させる(ぶつかりあわせる)と、差の10Hzの干渉波電流が身体に流れます。
単一の低周波を流すよりも、身体の深部に電気刺激を加えられることが、
干渉波電流のメリットになります。
ES5000の場合
ES5000では6つの電極を使用し、2つずつで対になった電極から3つの異なる周波数の電気を流せます。
3つの方向から立体的(3D)に電気を干渉できるため、これまでの電気療法(2D:平面)と比べて、より深部の筋肉や神経に刺激を加えられるのです。
またES5000には、症状や目的にあわせて、さまざまなモードが用意されています。
立体動態波(干渉波)
マッサージ作用をおもな目的としたモードです。
筋肉の緊張をほぐし、関節の動きをよくしたい場合に使用します。
立体動態波を使用する症状例
むちうち、寝違え、肩こり、五十肩、テニス肘・野球肘や、腰痛(ぎっくり腰、ヘルニア、狭窄症による坐骨神経痛)、股関節痛、変形性膝関節症、膝関節症、ランナー膝、オスグッド、ジャンパー膝などの慢性症状
MENS(マイクロカレント)
微弱な電気を流すことで、組織の治癒力を高めていくモードです。(3D、2Dでも分けられます)
鎮痛作用や炎症・腫れの抑制を期待できるため、急性の痛みや外傷に対して使用することが多いです。
マイクロカレントを使用する症状例
捻挫、打撲、肉離れ、挫傷、ぎっくり腰など
EMS
筋力アップをおもな目的としたモードです。(3D、2Dでも分けられます)
電気刺激で強制的に筋肉を動かすことにより、運動効果を発揮します。
通常のトレーニングではむずかしい、深層のインナーマッスルまで効率的に鍛えることができます。
※立体動態波で可動域が一時的に改善しますが、すぐに戻ってしまうケースがあります。
それは、周りの筋肉が弱体化していることが考えられるため、EMSで働きをよくして戻りを予防します。
EMSを使用する症状例
肩こりや腰痛など慢性症状(体幹の筋力を鍛えて姿勢を改善し、症状の戻りを防止する)、膝痛の予防(大腿四頭筋の筋力アップ)、外傷のリハビリ(筋力・可動域の改善)など
Hi-Voltage(2D、局所的な施術)
150V以上の高電圧の電気を流せるモードです。
皮膚抵抗を低く抑えられるため、電気刺激を身体の深部まで加えることが可能です。
ハイボルトの刺激はやや強めですが、その分干渉波と比較して短時間でゆるめられます。
局所的に筋肉や関節の動きをよくする目的で、ハイボルトを使用します。
また、高圧電気で神経の興奮を抑えられるため、痛みを鎮める効果も期待できます。
※患部と原因が異なるケースは少なくありません。
筋肉や神経のつながりなどから考え、患部とは違う箇所に施術を加える場合もあります。
ハイボルトを使用する症状例
腱鞘炎・ばね指、胸郭出口症候群、外反母趾など
電気療法の効果
当院における電気療法の考え方

当院では「患者様にはより元気でいてもらいたい」との思いで、常に施術にあたっています。
特に「症状が戻らないようにするにはどうすればいいのか?」を考えていく中で、電気療法として「ES5000」を採用することにしました。
一般的な電気療法とは違い、3方向から立体的に電気を流せることが、ES5000の大きなメリットです。
より深部までの緊張をほぐし、痛みや違和感の改善を目指すことができます。
加えて、筋力低下を改善できる「EMS」や、鎮痛作用に優れた高圧電気を流せる「ハイボルト」を活用することで、一段と施術の効果を高められるようになりました。
急性の外傷に対しても「マイクロカレント」によって、炎症や腫れの早期改善を図れます。
電気療法に限らず、コツコツと施術を受けていただくことで、無理なく体質から改善できるようになっています。
すぐに結果を出すのではなく、1歩2歩と着実に前進することを当院でサポートできれば幸いです。
電気療法の注意事項
電気療法における注意点

電気療法の禁忌
次のような症状がある方や、身体の部位には電気療法を行えない場合があります。
・ペースメーカーを使用している方
・腫瘍がある方
・妊婦
・静脈血栓、術後など筋収縮が禁忌となる病態
・創傷、皮膚疾患のある部位
・血管の疾患がある方
・痙攣発作の既往がある方
・知覚脱失のある部位
・急性敗血症の方
・体内に金属が入っている部位
・飲酒後のアルコールが残っている状態の方
・体調不良の方
などです。
電気療法を受けられるかどうか不安な方は、当院に一度ご相談ください。
好転反応の可能性
筋肉の緊張がゆるみ、身体のバランスが急に変わることで、施術後に違和感を覚える場合があります。
また、急に血行が良くなるため、身体の重だるさや痛みを感じる方も中にはいらっしゃいます。
それらは身体が良くなろうとする反応になりますので、ご安心ください。
何度か受けていただくと、好転反応は出にくくなります。
施術後は水分を多めに摂取して、ゆっくり休むようにしましょう。
継続の必要性
単発の施術では、どうしても症状は戻りやすくなっています。
良い状態を維持するためには、施術を継続することが必要です。(期間には個人差があります)
よくある質問
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どれくらいで効果が出ますか?
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筋肉の柔軟性を高めたり、筋力をつけたりするためには、最低でも2〜3ヶ月ほどは必要です。
しかし、個人差があるため施術期間は一概にいえません。
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電気は痛くありませんか?
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力が入ってしまわないよう、基本的には痛みの少ない施術をおこないます。(強さは調整します)
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電気療法には保険を使えますか?
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急性のケガや痛みであれば、保険を使える場合があります。
-
電気療法だけでも大丈夫ですか?
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他の施術やセルフケアとあわせることで、より早期の症状改善を期待できます。
-
電気療法はどれくらいの頻度で受けたらいいですか?
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症状にもよりますが、最初は週に1.2回の頻度で受けていただきたいです。
著者 Writer

- 茂原 康平
(もはら こうへい) - 生年月日:H2.10.19
血液型:A型
出身:行田市
趣味:ダーツ、ゴルフ、野球
得意な施術:内臓・頭蓋骨調整、五十肩、ぎっくり腰
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骨盤矯正
肩こりや腰痛、膝の痛みは骨盤の傾きが関係している可能性があります。
特殊な機械を使い骨盤のゆがみを調整し、骨盤のゆがみや症状の改善を目指します。

保険施術
スポーツ中のケガや事故による負傷、勤務中のケガは保険を使って施術が受けることができます。
痛みのある部分に関連するつながりをみて全身を施術します。

みらい整体
みらい整体は、慢性症状に特化した整体です。
「慢性的な凝りやシビレなど長きに渡って変化のない方」「あきらめている方」に対して、原因をしっかり見定めて、じっくり改善していきます。

産後骨盤矯正
当院の産後骨盤矯正は、産後1~2か月以上の方を対象としています。
女性特有のさまざまなお悩みの解消にも効果が期待できる施術です。
産後のお悩み、なんでもお聞かせください。

電気療法
3方向から立体的に電気を流し、より深部までの緊張をほぐして痛みや違和感の改善を目指すことができます。
無理なく体質から改善できるように、サポートさせていただきます。

交通事故施術
当院の交通事故施術は、早期回復のため、痛みのある部位だけでなく全身から施術させていただきます。
筋・筋膜、骨格などさまざまな角度からアプローチします。

水素ガス吸入
当院の水素吸入は、体内から直接アプローチできる新しい施術法です。
身体に負担をかけにくく、年齢や体調に関係なく安心して受けていただけます。
当院のご紹介
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